明日は今日の続きだよ

令和元年6月に右乳がん全摘手術(レベル1腋窩郭清あり)を受けた気ままなおばさんの傷み日記です。

アロマターゼ阻害薬(ホルモン療法)飲み続けた変化

7月とは思えないような肌寒い日が続いておりますがこれはこれで過ごしやすい面もあってムシ暑さ満開よりは救われてますよね。


前回写真でアップしたアリミデックスという、ちっこい薬を一日1錠、午前か午後イチにまじめに飲んでます。


最初の3日でかる~いうつに襲われ、ハーブ系のサプリを飲んで対処、60%位回復しますが、朝目覚めた時点で体全体がギシギシして重い感覚があるため、時間ぎりぎりまで布団から出られない毎日です。仕事がつらくなって不安になるので近所にあるフィットネスのプールへいってみました。もちろんシリコンバストをあらかじめ右胸につけておいて初プールしてみました。10分位水中ウォーキングしてサウナでちょっと体温め、シャワーを浴びたあと、マッサージチェアへ。40日ぶりで気持ちよかったです。誰もバストをじろじろ見る人いませんから平気です。バスタオルで全然かくせますよ。


翌日の目覚めは・・・下半身かる~い。布団からもでられます。


問題はフワフワした得体のしれない不安感が日ましに強くなってきて自分ではどうしようもない。そんな折に最近知り合った、10歳年上で一人暮らしをされているご婦人のお宅にお茶を呼ばれ、小一時間ばかりおじゃましてきました。年金暮らしとは思えないリッチな暮らしぶりによだれがとまりません。(犬か?)彼女は思いのまま生きれているのでしょう。
いいなあ、いいなあって、いいなあ、いいなあって、何度いったんだろう。素敵なお宅でした。


お一人暮らしでも毎日のようにでかけていき、お友達にあいにいく。お友達もたくさんいてストレスとは無縁そうです。こんなふうに年を重ねていきたいものです。


そもそも浮足だってた私は異次元から帰還したタイムトラベラーのようにボーッと帰宅し、我が家が対照的な統一感のなさで逆に新鮮に映りました。


これはこれでいいんじゃないの~。27年間の歴史が刻まれた重みのある(古いんでしょ?)ユニークな我が家。DIYも好きでした。これからは小さなモノづくりにチャレンジしてみます。いつのまにかストンと足が地面についてフワフワした不安感がなくなったのでした。

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