明日は今日の続きだよ

令和元年6月に右乳がん全摘手術(レベル1腋窩郭清あり)を受けた気ままなおばさんの傷み日記です。

さくらタウンへ行ってみた。まったく思った通りで特に灌漑はない。

先日、めづらしく家族3人とも休みだったので午後から東所沢に出来たさくらタウンにいってみた。特に親近感は涌かないなあ。ここは。遊ぶとか開放という感じが無い。肩コリきそうと思ってしまった。


 なのにダビンチショップで本買っちゃいました。今の自分にタイムリーな本だったので。


https://prtimes.jp/i/7006/8175/resize/d7006-8175-742527-1.jpg


『脳の不調を治す食べ方』
著:ウーマ・ナイド
訳:長谷川圭
発売:2021年2月12日(金)※電子書籍同日配信
定価:本体1800円+税 
レーベル:翻訳ノンフィクション 
頁数:432頁
https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000054/


◆あらすじ◆
食べ物の選び方で、人生は決まる。ハーバード大医師による最新研究。
『LIFE SHIFT』リンダ・グラットン氏推薦!


精神科医であり調理師でもある著者が20年間の臨床経験をもとに編み出した「奇跡の食べ合わせ」。実際に食事を変えることで脳の不調が改善し、人生が変わったエピソードを多数収録。症状を和らげる食べ合わせ例・簡単でおいしいレシピを40以上掲載!


落ち込み:ターメリック(ウコン)+黒コショウ/オリーブオイル+サーモン+クルミ
不安:キムチ+セロリ/キノコ+ホウレンソウ
不眠:サツマイモ+味噌/チーズ+バナナ
PTSD:ベリー類+ナッツ/チキン+ブロッコリー
認知症:オリーブオイル+タマネギ/シナモン+黒コショウ
ADHD・強迫性障害・双極性障害・統合失調症が和らぐ食べ方も紹介。


脳の不調が治ると、人生は変わります。



この著者は精神科医であり調理師でもある器用な方ですが乳がん治療者でもあり、癌の完解を目指している方なので癌患者の方がたにはお勧めの書です。意外にもよみやすかったです。


そして私の予感どおりこの2,3日すごい肩こりに悩まされてしまいました。


食べ合わせ以外の方法ではサプリを摂取するのも手早い方法ですがいつもいつもサプリというのもどうかと・・・日頃思っていた昨今、本当にタイムリーでした。


落ち込み、不安、不眠にはビタミンB12がよくきくという記事もあります。私も摂取しています。亜鉛とともに。


健康雑誌からの記事から引用します。


「脳や神経の修復に不可欠なビタミンB12」
 ビタミンというと、一般的には、野菜などの植物性食品に多く含まれるという
イメージが強いようです。しかし、実は、動物性食品にしか含まれない
ビタミンもあります。それはビタミンB12です。
 ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には
広く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
 ただし、面白い事に、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある
保存食には、植物性でも例外的に含まれています。
これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。
 ビタミンB12を電子顕微鏡で見ると、鮮やかな赤色の結晶が見えます。
こんな鮮やかな色のビタミンはほかにありません。
 また、ビタミンB12は、ほかのビタミンとはケタ違いに分子量が大きいのです。
たとえば、ほかのビタミンを人間一人が乗る飛行機にたとえると、ビタミンB12は、
それが何機も飛び立てる航空母艦なみの大きさです。
 こういった数々のユニークさを持つ事から、私はビタミンB12に着眼し、
40年以上研究を続けてきました。その結果、ビタミンB12は作用の点でも、
ほかに類を見ないビタミンであることがわかりました。
 ビタミンB12は、もともと悪性貧血を防ぐビタミンとして知られています。
血液細胞が正常に作られるには、ビタミンB12が必要だからです。
それと同時に、脳神経系の働きにも深くかかわっています。
 根本的な作用に目を向けると、ビタミンB12は、体内の全てのたんぱく質を
修復する働きを持っています。とりわけ、脳や神経の修復には、
ビタミンB12が不可欠なのです。
 脳や神経が働くときは、神経線維同士の間を情報伝達物質というものが
行き来します。2本の神経線維で1単位となるその部分は「シナプス」と
呼ばれます。シナプスが豊富できちんと機能している場合、
脳や神経の働きは良くなります。
 ところが、年齢とともに、あるいは痴呆症などの」病気によって、
シナプスは次々に壊れていきます。ビタミンB12には、
その壊れたシナプスを修復する作用があるのです。
 ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい
構造を持っています。脳は、たんぱく質と共に脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった
部分を洗い出す事により、元通りの健全なものに復元し、また、切れた部分が
あればつなげて、修復作用を発揮します。
 元京都大学医学部の亀山正邦教授は、健康な老人の脳と比較して、
老人性痴呆患者の脳では、含まれるビタミンB12が4~6分の1に
低下していたと報告しています。老人性痴呆とビタミンB12との深い関係を
示唆する研究結果といえます。

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