猫はどこから日本にやってきたのか?元祖キジトラは?
猫は私たちにとって非常に身近な存在ですが、猫が日本にやってきたのは1300年前の奈良時代まで遡ります。
当時、中国からは貴重な文献や書物が日本へ輸入されていたのですが、そうした大事な書物を食べてしまうネズミを駆除する目的で、猫も一緒に輸入されたのです。
当時の猫はペットと言うよりも、人の生活に利益をもたらす益獣(動物)として活躍していたのですね。
この時代に輸入された猫というのが、リビアヤマネコであるといわれています。
リビアヤマネコの柄はキジトラしかありませんでしたが、後にキジトラ猫のバリエーションは増えていき、
キジトラ、キジトラ白、黒×白、キジトラ黒などが誕生します。
現代の日本においてキジトラ模様の猫が多いのは、こうした経緯があったのです。
キジトラ猫と私たちの出会いは日本に猫が来た時までに遡り、そこからの現代に至るまでの、とても長い付き合いだったという事ですね!
<https://mofmo.jp/article/2925>よりお借りしました。
好奇心旺盛、がっしりと骨太な体格、あらゆる猫のなかでキジトラはネズミ捕りの名手で
あるらしい。
チロルごめんね。キジトラは大古から書物をネズミから守ってきたりっぱなご先祖だった
んだね。
あれからちゃんとトイレの位置も決まったところでしてくれてるね。ありがとう。
ずっと一緒にいようね。