明日は今日の続きだよ

令和元年6月に右乳がん全摘手術(レベル1腋窩郭清あり)を受けた気ままなおばさんの傷み日記です。

風邪でゲホゲホしているあいだに三毛猫とトラ猫風の子猫を飼うことになった

なぎさです



ちょうど三毛猫が欲しいと思っていたところに保護猫活動家のSさんから兄弟の子猫を2


匹預かりました。とっても可愛いですよ。という電話があり、写真を送って頂いた。


まだ2ヶ月ということなのでミルク飲みですね。母猫と離されてしまったのでしょうか?



でも2匹ともとても元気ということなので10月末に届けてもらうことにしました。


家族も承認済みです。



猫を正式に飼ったことは無いんですが2~3日預かったり、(その時は白い子猫でシャー


の嵐でした。犬が嫌だったのでしょうね。)一昨年の雪の夜に助けて下さい、と無理矢理


家族が帰宅したドアのすきを狙って全速力ではいって来た猫もいました。近所の一人暮ら


しをしていたおばあさんが認知症になり、特養(?)の施設にはいることになって置いて


けぼりのぼっち猫になってしまったのです。周囲のお宅に愛想を振りまいて営業力のある


猫でした。



毛が長く体格も小さかった猫でしたが一番の特徴は鍵しっぽだったことでしょうか。


あとわがままで元気な独り暮らしのおばあさんの相手を8年ぐらいしていたせいか、話し


かけると、にゃ、とかニャーと合づちを打つのが上手な猫でした。



その猫は私と仲良くしたがっていましたが、私は長毛の猫が苦手でした。ふわふわとして


空中を舞うほど細い毛の猫ちゃんがだめなのです。少しアレルギーっぽくなってしまうの


でウチで飼うのは無理。と思い、里親を募集してすぐ決まりそうなほど応募があったので


すが最初に決めた方はちょっと短気そうな方らしく、猫の様子も不安行動が激しく、水浴


びしたかのようになるまで自分の体をなめていたので、キャンセルしてしまいました。



少し様子をみてから2度目の募集を行い、近所の若いママ風の人が見学に見えましたが赤


ちゃんもいてチワワも飼っていて猫も飼いたい、と無茶苦茶むずかしいことを考えてる方


でしたので、近くで見てもらおうと抱っこしようとしたところ、私の右手の甲を思い切り


引っ掻いて遠くに逃げてしまったのです。2度目のお見合いも失敗でした。



それから何日かしてまた3キロほど離れた町に住んでいる猫好きのご家族が飼いたいと申


し出てくれて、見学もなく最初から引き取りに現れました。



バスケットにいれる時、また逃げ回って私の手をひっかかれるのも覚悟の上でしたが、な


んとすんなりとバスケットに入ったのです。ヤッターやっと成功じゃー。ほっと胸をなで


おろしました。



バスケットを持って駐車場へ行くと、その女性のお子さんとお母さんもやってきてごあい


さつをしたんですが、その方のおかあさんは認知症になった前の飼い主さんにイメージが


似ていたので、これはうまいこといった。と結果に満足できました。


今も可愛がられてると思います。(営業力バツグンですから)去年も家庭での写真を送っ


ていただきました。



幸せつかむのが上手な猫なんだな~。鍵しっぽは猫自身が幸運体質ということだと思いま


すね。世話をしたほうには特に幸運なことは無かったな~。(W)




冬になると思い出すのはこの猫ちゃんです。




ウチで あずかり時代のねこ



ニラミが効いてますね。でも実際に見ると普通の猫の3ぶんの2位しかなく、声がとって


もかわいい声でした。最後にバスケットに入る時はやぶにらみされてちと怖かったなあ。


あれでも、ありがとうと言ってたのかもねえ。

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